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『EYE OF THE BEHOLDER』 Chick Corea’s Elektric Band


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で、同じバンドでもう1枚です。フュージョンというよりは、クラシックのような感覚で聴いていました。タイトル曲のイントロは印象的で、ラジオから流れてくる彼らのライヴ告知のBGMで繰り返し聞いて以来、しばらく耳から離れなかったほどです。学生時代には、このアルバムの曲をビッグバンドで演奏する大学もありました。立教大学ニュー・スウィンギン・ハードがそうでした。チック・コリアみたいなピアニストがいてデイヴ・ウェックルみたいなドラマーがいればやってみたくなるのでしょうが、本当にやってしまうのには驚きました。残念ながら録音でしか聴けませんでしたが、そのサウンドたるや「よくアレンジしたなぁ」と思うほどの出来で、正直言ってうらやましかったです。