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「幼少の頃から聞いてきた、数々のヒット曲・流行歌たち」


「ザ・ベストテン」を見て育ったせいか、演歌からニューミュージック(と呼ばれるもの)、アイドルやロックバンド、和製R&Bシンガーからフォークまで、様々なジャンルの音楽をすべて同じ目線で聞いてきました。 そのスタンスは現在も変わりません。

「三つ子の魂 百まで」とはよく言ったものです。浜崎あゆみも、ケツメイシも、モーニング娘。も、ジャンルは一つ、「歌謡曲(=J-POP)」です。海外で流行っているスタイルを取り入れたところで、そのメロディやラップに日本語が乗ればすべて「歌謡曲」という認識なので、iPod miniのジャンル分けも日本の曲はすべてJ-POPです。

それぞれのエキスパートが存在するのは当然のことですが、それが1ジャンルとして独立するものとは思いません。最近の「なんでもジャンル分け」の風潮には、少し否定的な私です。これからもいろんな名曲が生まれるものだと信じていますが、それらはやはり、紛れも無く「歌謡曲」として私は記憶していくことでしょう。