ZO-3臓物入れ替え(追補)


オリジナルの回路は以下の2つという記述をしております。

歪み部→General Guitar Gadgetsに掲載されている「Easy Drive」
アンプ部→Bumper crop studioさんのサイトに掲載されている
「386 Guitar Amp」の回路

その回路から、自分なりに変更、というよりも、
部品がない、スペースがない、などの理由という
むしろ後ろ向きな変更w をしています。

歪み部に関して。
ボリュームコントロールのためのトリムを追加したのが
最も大きな違いです。

ダイオードの指定が「1N4001」という整流ダイオードですが、
組み込みやすい大きさのものを、余り物のパーツから選び
使用しました。型番は不明www

ただ、テストの段階でいろいろ換えてみましたが、
ダイオードはさほど音に影響はないようにも感じました。
回路図から想像するに、帰還回路の抵抗の定数を変えた方が
よりはっきりと音の傾向を変えられるかもしれません。
詳しい方、実験好きな方は、ぜひお試しを。

アンプ部に関して。
一番の大きな違いは、トーンコントロールを省略した点。
スペースがないのと同時に、特に必要を感じなかったのが理由です。
結果的に、ゲインコントロールも省略することにもなってます。

ZO-3の改造にチャレンジしたい方は、上記の点も参考にしてください。
ただし、あくまでも自己責任でお願いいたします。
私も詳しくないので、ヒヤヒヤしながら綱渡り気分ですよwww