2009年12月

ZO-3臓物入れ替え(その1)

久々の更新で、ZO-3ネタを。

できれば、続きものでwww

過去の記事を参照していただくとわかるように、
一度ZO-3の臓物、要は内蔵アンプを改造しました。

過去の記事は、こちらでどうぞ

一応は満足したものの、やはり気になることが。

それは。。。?

わかる人にはわかるのですが、
「歪み」と言っている、ハイゲインの音は、
実際は歪んでなかったりします。
ただ、スピーカーの性能の限界を超えただけのもの。

イメージとしては、

マスターVo.がなかった頃のマーシャルのアンプを
歪ませようとして、かなりの大音量にしている状態。

ノーマルの音量は単体でほどほどに出ているので、
ハイゲインの音は、相当の音量が出ています。
が、歪みの音としては、正直「うーん。。。」という感じで。

というわけで、さらなる改造をしてみようと、
いろいろ情報をググッていたわけです。

そして、結論は。。。



明日の午前中に書きますwww

ZO-3臓物入れ替え(その2)

まず、パワーアンプIC「LM386」を使った回路はそのまま踏襲。

これは、とあるサイトの文章にピーンときたので。

Bumper crop studioさんという、オリジナルエフェクターの販売も
手掛けているサイトで、386 Guitar Ampというシンプルな名前の
ミニアンプの製作について、記載がありました。

その中の一文。以下引用。

~そうじゃなしに、JCみたいな使い方をしよう。
いろんな歪み系のエフェクターを活用、繋げる方が面白い。~

そうかっ!
アンプの前段に、歪み回路を加えればいいんだ。

オリジナルのZO-3の内蔵アンプは、音量をあげると歪みが加わる。
クリーンな音で音量が必要なときに、これではちょっとキビしかった。
私の自作した386を使用したアンプは、音量を上げても歪まない。
そこに、質のいい(というか、私好みの)歪みが加われば、
大音量のクリーンサウンドと、歪みサウンドが使える、
弾いていて楽しいZO-3が出来上がり~、となりそう。

で、ホントは外観を変えたくないという、頑固なポリシーを持って
改造に取り組んでいたのですが、以前の経験から、やはり。。。

「アンプのVo.だけは、あった方が良い」という結論に。

実質、PUのVo.だけのコントロール部。PUのVo.を下げてしまうと、
クリーンはともかく、歪ませたと仮定した時に、軽い歪みになってしまう。
しっかり歪んで、音量控えめに、という場合は、そう、
PUはフルVo.で、アンプのVo.を絞るのが、一番合理的ですよねw

この構成なら、かなり小さい音量でも「ギュゥイィィィンッッ」と
ディストーションサウンドが楽しめる、はずだ、と。
自宅でしか弾かない私としては、これはどうしても必要な要素でした。

さて、次に考えるのは「歪み回路」。
JCというキーワードから、私は無謀なことを思いついた!

BOSSのエフェクターの回路を入れられないかなぁ。。。

ここから、さらに情報をググる日々を経て、出した結論は。。。?


(つづく)