ZO-3臓物入れ替え(その2)


まず、パワーアンプIC「LM386」を使った回路はそのまま踏襲。

これは、とあるサイトの文章にピーンときたので。

Bumper crop studioさんという、オリジナルエフェクターの販売も
手掛けているサイトで、386 Guitar Ampというシンプルな名前の
ミニアンプの製作について、記載がありました。

その中の一文。以下引用。

~そうじゃなしに、JCみたいな使い方をしよう。
いろんな歪み系のエフェクターを活用、繋げる方が面白い。~

そうかっ!
アンプの前段に、歪み回路を加えればいいんだ。

オリジナルのZO-3の内蔵アンプは、音量をあげると歪みが加わる。
クリーンな音で音量が必要なときに、これではちょっとキビしかった。
私の自作した386を使用したアンプは、音量を上げても歪まない。
そこに、質のいい(というか、私好みの)歪みが加われば、
大音量のクリーンサウンドと、歪みサウンドが使える、
弾いていて楽しいZO-3が出来上がり~、となりそう。

で、ホントは外観を変えたくないという、頑固なポリシーを持って
改造に取り組んでいたのですが、以前の経験から、やはり。。。

「アンプのVo.だけは、あった方が良い」という結論に。

実質、PUのVo.だけのコントロール部。PUのVo.を下げてしまうと、
クリーンはともかく、歪ませたと仮定した時に、軽い歪みになってしまう。
しっかり歪んで、音量控えめに、という場合は、そう、
PUはフルVo.で、アンプのVo.を絞るのが、一番合理的ですよねw

この構成なら、かなり小さい音量でも「ギュゥイィィィンッッ」と
ディストーションサウンドが楽しめる、はずだ、と。
自宅でしか弾かない私としては、これはどうしても必要な要素でした。

さて、次に考えるのは「歪み回路」。
JCというキーワードから、私は無謀なことを思いついた!

BOSSのエフェクターの回路を入れられないかなぁ。。。

ここから、さらに情報をググる日々を経て、出した結論は。。。?


(つづく)