ZO-3 第2次改造計画

ZO-3臓物入れ替え(その5)

さて、どのくらいの大きさの基板が、臓物として最適なのか。
私の場合は、実測値で 8cm×3.5cm という決定をしました。

後に、これでも大き過ぎるらしい、という結論に達するのですが。。。

優れたフリーソフト「PCBE」を使って、実際にレイアウトしてみます。
いろいろ紆余曲折したが、最終的にこんな感じかな、というところで。

PCBEで作成した図 その1

左から、回路を順番に追っていっただけですがwww

ただ、実際に手元にあるユニバーサル基板は、横が少し短い。
いや、ちゃんと8×3.5cmとれる基板ではあるのですが、
固定用のねじ穴を改めてあけるのが、少々面倒くさい。
なので、元から基板にあけてある穴を使おうとすると、そうなるわけです。

ここからは本格的に実測開始。奥行がどれくらい入るか測り、
穴の数を数えて、その数と同じ広さの枠の中で、先程のレイアウトを参考に再構築。
そして、できたのがこちら。

実際に組んだものに近い配置です

相当無理してますよ、これwww 書いた時にはわからなかったけど。。。

ひとまず設計図もできたことだし、いよいよ実際に組み込みますか。

 

ZO-3臓物入れ替え(その6)

さて、いよいよ工作開始。

。。。

よし、ひとまず一段落だ、って早っ!

途中経過の写真を撮っていないので、その一段落の風景を。

ユニバーサル基板に配置中

抵抗はすべて立てて配置。
手持ちの小型コンデンサや、余っていたタンタルコンデンサなどを駆使して、
まずは主要部品を配置できました。

この写真の段階で、電解コンデンサが1つ足りてなかったことに気付いたのは、
ポットやらスイッチやらを仮配線してみた後のこと。

その他、ハンダ付けのミスやら不良やらを修正して、ようやく音出しできる段階に。
電池をつないで通電してみようっ!

まずは、クリーン音。
これが出ないと始まらないので、結構ドキドキもん。
。。。出た。普通に出た。よかったw

さあ、問題の歪み音。どうかな。。。



おおおおおぉぉぉぉっっっ!



認識を改めなくてはいけない。結構歪んでるっ!

しかも、私好みの音だっっ!

非常にうれしい瞬間でしたな。。。


しかし、ここからが大変でしたよ、ここからが。

(つづく)